よくあるご質問
歯周病かどうかのチェックポイントは次の通りです。
1つでも当てはまる場合、歯周病の可能性があります。
・起床時、口の中がネバネバする。
・歯磨きの時、出血する。
・口臭がある。
・噛んでて歯が浮く感じがする。
・歯が動いてくる。
・歯が長くなる。(歯ぐきが下がる。)
・歯肉が赤くテカテカしている。 など
このような症状がありましたら、まずはお気軽に当院にご相談下さい。
80歳になっても20本以上の歯を残せるようにしましょう。
いいえ、乳歯の内の虫歯を放置しておくと次のようなデメリットがあります。
・乳歯の虫歯を放置しておくと、お口の中の虫歯菌が増殖しているので永久歯も虫歯になりやすい。
・虫歯でしっかり噛めないとその後のアゴの発達に悪影響が出やすい。
・乳歯の根の奥に永久歯があるのですが、乳歯の虫歯を放置しておくと永久歯のエナメル質ができにくいなどの悪影響が出る。
・乳歯は永久歯が生えてくるスペースを確保するという役割もありますが、虫歯で歯がなくなったり、欠けたりすると永久歯の生えてくる十分なスペースが確保できなくなり、歯並びが悪くなる。
など、以上のことから乳歯の内からしっかりしたケアが必要となります。
最近、審美歯科という言葉をよく聞くようになってまいりました。
今までの歯科医院の仕事のメインは虫歯や歯周病を治療したり、予防したりといった機能回復治療が大部分でした。
しかしながら医科のいわゆる美容外科と同じように、歯科の分野でも歯の色を希望通りにしたい、歯を希望通りの形にしたい、歯肉と歯の境目のアーチをもっとキレイにしたいなどのご要望にお応えする審美歯科という治療法が今注目を集めております。
ホワイトニングのメリットとしては、まず健康な歯を削る必要が無いということです。
また歯の白さをご要望に応じて、その都度調節することが出来ます。
セラミック等を使用する審美歯科治療に比べ、治療費もお安いことも挙げられます。
ホワイトニングのデメリットとしては、完全に元の色に戻ってしまうわけではないのですが、ワインやコーヒーなどを頻繁に摂取することによって、後戻りをするということです。
ただ髪の毛を好きな色に染めても、時間が経つと元の色に戻ってしまうように、ホワイトニングも歯の色が気になりだしたら、再度受診することによって、白さを持続する事が出来ます。
失った歯がある方、永久歯が生えてこなかった方など、歯が無い箇所のある方が対象の治療です。
1本無い場合から、全ての歯が無い場合まで、対応しています。
入れ歯が苦痛な方に、特に喜ばれる治療法です。
入れ歯を長時間使用していると、歯茎に負担がかかります。
このため痛くなることがあります。
そのような場合、入れ歯に接触している粘膜が炎症を起こしていることが多いのです。
珍しいことではなく、入れ歯を長い間使用すると歯茎が痩せてくるために起こる現象です。
放置せずに早めに信頼できる歯科医院で定期検診を受けてください。
合わない入れ歯の使用に際し、市販の入れ歯安定剤を多用している方が多いのが現実です。
しかしながら中に入っている「使用上の注意」をよく読むと長期にわたる使用は制限されています。
それは、歯ぐきのやせ細りや、ますます入れ歯が合わなくなる恐れがあるからです。
長期に入れ歯安定剤を使用される前に、歯科医院にてあなたに合った最適な入れ歯治療を受けられることをお勧めします。
笑気吸入鎮静法とは、笑気吸入装置で30%以下の低濃度笑気と70%以上の酸素を混合し、専用の鼻マスクを用いて患者様に鼻から吸入して頂くことでリラックスした気分になる鎮静法です。
笑気は違和感なく気持よく吸入できます。
吸入された笑気は、肺から血中に急速に溶け込み、鎮静状態に到達します。
逆に、血中からの排泄も非常に速く、笑気の吸入濃度を変えることによって鎮静度を迅速にコントロールすることが可能です。
そして笑気の吸入を停止すれば、いつでも速やかに鎮静状態から回復します。
治療終了後は、患者様を長時間観察する必要もなく、数分ほどで帰宅頂けます。
次のような方に笑気吸入鎮静法は適しております。
・歯科治療に不安感、恐怖心、不快感を持っている方
・ストレスに対する予備力の低い方
・既往歴に歯科治療中の神経性ショック、脳貧血、疼痛性ショックを有する患者様
・心疾患、高血圧など全身慢性疾患を持ち、歯科治療のストレスを軽減すべき患者様 など。